旅団 鈴蘭一座騒動記 無限のファンタジア

と、言うわけで昨日のコンベンションで初めて無限のファンタジアをやってきました。
本当のことを言うと絵柄や、斜め読みした内容でかなりの偏見を持っていました。
でも、やってみると面白い・・・キャラ作成も割と簡単だし、世界観もありがちだけど、それなりに味がある。
 
まあ、いろいろとツッコミどころは存在するが、偏見を持っていた所は「旅団システム」の存在だった。ギルドやパーティの方向性を最初から縛り付けるような気がしてあんまり好きではなかったシステムだが、実際やってみるとそんな感じは無かった。
FEARげーの「ハンドアウト」みたいな感じだと思えば納得感がある。
 
と、いうわけでレポート・・・書こうと思ったが、全員の名前をメモっておくのを忘れている自分orz

では、ダイジェスト版で(いつもダイジェストじゃん)

キャラ作成を始め、皆がバランスなどを取りつつ制作してる。なんか卓全体がコンベンションなのに見たことある人しか居なかったからか?
そして、偶然の結果皆の趣味項目が「旅芸人っぽく」なっていく
そしてマスターが予想もしない「旅芸人旅団 鈴蘭座」が結成される。
ジーク ずずらん ハイル鈴蘭!!」
「全世界に鈴蘭の花を咲かせるんだ!!」
「鈴蘭って毒なかったっけ?」
たぶん「秘密結社」の間違いじゃないかと思った人!!・・・たぶん当たり

旅芸人の陣容
舞踊担当
楽器担当
書き割り大道具担当(絵画)
前説担当(話術、礼儀作法)
お色気担当(誘惑)
マネージング担当 (商売 ちなみに団長)

ちなみに私は前説担当なエルフの翔剣士リシュリール。名前は響きだけで決めた。

そしてゴタゴタのすえ、グドンを退治に出かけたPCたち
・・・
・・・
じーさんの杖の攻撃の方が重戦士などの戦士系よりダメージが出るのはどうなんだ!?

そして結論。
相手が魔法系じゃ無い限り、枝で殴った方がダメージでかい・・・

なんじゃそりゃあ!!

ツッコミどころ満載。だけどそれすら笑いのネタ!!
アリアンとの差別化が出来ていないとか思っていましたが、実際やってみると変で面白いシステムだと思いました。
マンチに効率重視に作るよりはネタで遊ぶ方が絶対面白いと思う。

まあ、依頼に関しては半失敗なんだが・・・
それでも楽しめた。
それにしても「罠が満載されたダンジョン・・・」の言葉に皆が騙され(っていうかびくびくしながら)罠チェックしたのに・・・
言葉遊びに騙された感は、いっそうの脱力感と爆笑をよびました

いや、面白いセッションでした。
じぶんでGMするか?と言われたら・・・当分は勘弁してくださいw
ルルブ持ってないし!!(爆